柏木工・Takayama Wood Works/高山ウッドワークス

Takayama Wood Works

「高山ウッドワークス」は1995年、飛騨高山の木工メーカーの職人と岩倉榮利の運命的な出会いにより生まれたコラボレーションブランドです。名人芸を持つ定年を迎えた多くの職人達と、美術学校で学んだ木工に興味のある若者達による工房で主に製作され、この両者の良好な師弟関係が雇用と技術継承の問題をクリアし、日本的な美しいフォルムと繊細なディテールを保ちながらも高品質なハンドメイドの家具として高いコストパフォーマンスを生み出し、事業的な構図を可能にしています。

飛騨の匠の精神が
引き継がれる飛騨高山の家具

飛騨高山は、日本のほぼ中央にある岐阜県の北部に位置しています。今でも面積の90%以上は森林という国内屈指の山深い飛騨地域では、自然と共存する暮らしを通して、木工の文化が生まれ、その文化は大工や工芸家によって現代まで受け継がれ、より研ぎ澄まされたものとなりました。
豊かな緑と歴史のある飛騨高山は、江戸時代の街並みを残し、木々と深い関わりを持つ「森の国」です。
関氏を紐解くと、1200年の昔より飛鳥の地に我が国初の都の造営が行われた頃、他の国の民と比較して高度な木工の技術を習得した飛騨人達は、平城や平安の造都という国家事業のため飛騨の地より毎年100人の人々が都に上がりました。
飛騨の人々は、その卓越した技術ゆえ400年間に渡り徴用され、後に「飛騨の匠」に総称される職人集団となりました。

近年では伝統を受け継ぐ飛騨高山の町並みや祭屋台をの保存を通して「飛騨の匠」の技と心を後世に継承しながら、家具製造業として地域の発展に貢献し、家具造りを通して私たちの生活に豊かさをもたらします。

高山ウッドワークスの成り立ち

千年以上の伝統を受け継ぐ飛騨高山の職人。その木を知り尽くした熟練の技と先鋭的なデザインで時代を先取りしていたデザイナーの感性とが融合して生まれた「高山ウッドワークス」。
ブランドの立ち上げは、これまで築いてきた伝統文化と産業を軸にし、新たな創造への戦略的なステップとなりました。和・洋の文化を横断しつつ、その機能と素材と形の間に絶妙なバランスをとりながら「洋の機能」に「和の情緒」を合わせ持つ家具たち。
そこには、ひと・もの・空間の調和する生活実現のため、家具づくりからインテリアにいたるトータル・デザインに専心しつづけていたデザイナー岩倉榮利による「木の家具がある生活」への答えがあります。
「高山ウッドワークス」は、高山らしいオリジナル性のあるデザインと飛騨高山での家具造りを基本としており、自主性を尊重した「飛騨デザイン」といえます。腕に覚えのある職人たちによる工房で作られており、日本的な造形美と高品質なハンドメイドの家具として高いパフォーマンスを生み出しながら、「飛騨の匠」の技術継承に寄与しています。
昨今では様々なシーンでの使用が想定され、住空間にとどまらず、商業施設・宿泊施設など提案の幅を広げています。

KURA WINDSOR
Windsor style & HIDA design

このKURA WINDSOR(クラ・ウィンザー)のチェア・シリーズは、デザイナー岩倉榮利と高山の家具挽物技術との出会いに始まり、現代日本における新しいウィンザー・スタイルを「リ・デザイン」という手法によって作り上げました。
笠木と挽物の支柱、H字型の貫をつけた脚を厚い木座板の上面、下面に正確に取り付ける技術を土台に、現代的かつ日本的な(パーツのモデュールやバランス、素材の扱いなどの)編集作業を通して、独自の美しさを獲得しています。
そこには、一方に新しい素材とそれを活かす斬新な形を創造するものづくりの方法があり、一方で昔から引き継がれてきた様式や技術を時代、地域性や使う人々の特性に従って変化させていくことも、ひとつのデザイン手法であるという提言が見てとれます。

岩倉榮利 Eiri Iwakura
1948-2019

1948年福島県生まれ。郡山デザインセンター(バウハウスの流れを知る小泉庄吉氏に師事)を経て、1970年ICS College of Arts 卒業、同年(株)嶋崎信デザイン事務所に入所。
1975年にフリーランス・デザイナーとして独立。1985年岩倉榮利造形開発研究所を設立。1981年立ち上げた「ROCKSTONE」を皮切りに、1996年飛騨高山にて「高山ウッドワークス」、2005年桐箪笥産地から「KAMO」、2009年東京の家具メーカーから「tobi」、2012年山奥の工房から「Totsukawa Living」の各家具ブランドをプロデュース及びデザイン。
「高山ウッドワークス」商品の1998年度グッドデザイン賞受賞をはじめ、国内外で受賞多数。

WC51K/A
PERSONAL CHAIR

WC51K PERSONAL CHAIR は、Takayama Wood Worksを象徴する椅子のひとつです。ウィンザースタイルの中に、日本の美意識を表現しているラウンジチェアは、クラシック・モダンを問わず様々な空間にマッチする時代を左右されない確固な美しさを備えており、現代日本家具を代表する椅子になるでしょう。

KURA WINDSOR
Windsor style & HIDA design

「椅子」とは本来、座るための道具です。しかし歴史の中で「椅子」は実用性と芸術性が追求され、デザインに求められる要素は多岐に渡ります。そして現代において、家庭用以外の様々な空間での使用が想定され、本来の「座る」機能以外に空間演出の“核”となる造形力が求められるようになりました。W514K HIGH CHAIR は、“座り心地”のみならず、使われない時でさえその空間を上質なものに昇華する力を備えています。

Item Collection

※当店で展示・販売しているアイテムになります。
※通信販売(メール・お電話)もできます。お気軽にお問い合わせください。

【イメージ画像】
SC3K
CAPTAIN CHAIR

W600 D505 H705 SH415 AH645
Walnut+Oak

【店舗画像】

樹種:ウォールナット+オーク
仕上:オイル

※現品の販売が可能な商品です。

【イメージ画像】

COMB BACK SIDE CHAIR+ORDER BENCH

【Instagram 掲載】※MIYOSHI FURNITURE instagram へ

【イメージ画像】
W552K
COMB BACK SIDE CHAIR

W560 D550 H935 SH430
Walnut+Oak

【イメージ画像】
W552A
COMB BACK SIDE CHAIR

Oak

【店舗画像】

樹種:ウォールナット+オーク
仕上:オイル

※現品の販売が可能な商品です。

【イメージ画像】
XK31LS
ORDER TABLE

W1500 D800 H704
Walnut+Oak

天板の厚み:X 32mm/脚タイプ:L型
面形状:S 耳なし(ストレート)

【イメージ画像】
XK53HM
ORDER TABLE

W1800 D900 H704
Walnut+Oak

天板の厚み:X 32mm/脚タイプ:H型
面形状:M 耳付き

【イメージ画像】
JK31XS
ORDER TABLE

W1500 D800 H700
Walnut+Oak

天板の厚み:J 28mm/脚タイプ:X型
面形状:S 耳なし(ストレート)

【店舗画像】

樹種 天板:ウォーナット/脚:オーク
仕上:オイル

天板の厚み:J 28mm/脚タイプ:L型
面形状:S 耳なし(ストレート)

SHAPE - 面形状

天板厚 28mm / 基本テーブル高さ:H700
天板厚 32mm / 基本テーブル高さ:H704

耳なし(ストレート)

耳付き

【見積依頼】

こちらの商品は、インターネット販売・お電話での販売ができます。お気軽にご確認ください。