オークヴィレッジ 家具

工房家具の最高峰
百年使える家具を
造り続けています
1974年からの歩み

農家の納屋から地球を考える
オークヴィレッジ 緑の国2020 環境経営宣言
創業以来の目標である「持続可能な循環型社会の実現」に向け、私たちは以下のことに取り組みます。
1. 森林環境保全活動の実施
適正な保全活動を行うことにより森林の健全化をはかり、事業活動で排出される二酸化炭素のオフセットを目指します。
2. 6次産業化の推進と地方創生への貢献
自社の森林資源を有効活用した商品を開発し6次産業化を推進します。
また、地方の意欲ある林業者との協力のもと地域森林資源を使ったモノ造りで地方創生に貢献していきます。
3. 国産材を活用したモノ造り
針葉樹、広葉樹共に日本で育った木を、適材適所に活用したモノ造りを行います。
4. 自然エネルギー活用の推進
自然エネルギーの活用を推進し、化石燃料の使用量を削減します。
5. 石油系プラスティック使用ゼロ
製品パッケージや輸送用梱包資材において石油系プラスティックの使用ゼロを目指します。
日本の木材と匠の技歩

日本産無垢材へのこだわり
国土の7割近くが森林である日本の資源を有効活用すべく、全て日本の森からとれた国産材を使うことにこだわっています。間伐をしたり、木を適度に伐ることは、人間が手を入れた森を健康に保つために必要なのです。

匠の技を駆使して
日本の木工技術は古くから受け継がれ、実証されてきました。オークヴィレッジではほぞ、蟻桟、かんざし、千切り、などの伝統工芸を駆使しながら、更に進化した技術も追求し、モノ造りに励んでいます。
Item Collection
森と人を繋ぐ椅子
Mori:to チェア

ウィンザーチェアの様式を
踏襲しながらも
日本の生活にあわせた
座り心地と
軽さを実現させた
オークヴィレッジの椅子。

里山の木、コナラを使う。
群馬県みなかみ町で、自伐型林業※により伐り出された木材などを使用。従来は家具用材としての活用が難しいとされてきた、日本の里山の木の代表ともいえるコナラの特性を活かす、適材適所の考え方に基づいたオークヴィレッジならではの一脚です。
※自伐型林業…採算性と環境保全の両立を図る持続可能な小規模林業。

表情豊かな「座面」
座面にクリ材を使用することで全体の重さの軽減をはかるとともに、表面の座彫で木目の美しさを際立たせました。彫り跡の適度な凹凸により快適な着座感が得られます。

しなりを持つ「背」
背には成長が早く硬さとしなやかさを合わせ持つコナラ材を用いています。背に体を預けると、そのしなりが独特の座り心地を生み出します。

Mori:to チェア
樹種:座面/国産クリ
笠木・脚他/国産コナラ
仕上:植物性オイル(ナチュラル)
size:W49×D53×H85・SH40.5cm
重さ:約4kg

【店舗画像】
座るのは 靴を脱いだ 日本人。
椅子は毎日、身体に直接ふれる家具。
だからこそオークヴィレッジは「座り心地」「使い勝手」、そして「長期使用」にこだわります。

Swallow
ゆるやかな弧のデザインで、空間の佇まいの美しさと、身体をあずける快適性を形にしました。チェアは「長く腰かけても疲れにくい椅子」を人間工学面から研究し、広めの座面と曲木を駆使した笠木は、横を向いたり振り返ったりする、姿勢の変化を柔軟に支えることができます。テーブルは「蟻桟」など木組みの技術を最大限に活かし、永年愛用いただける強さを備えています。
座り心地とエルゴノミクス(人間工学)
Swallowチェアは「エルゴファニチャーデザインプロジェクト」で得られた知見を基に設計されています。
現代の日本人にとっての快適な座り心地を研究するため、飛騨の家具メーカー、岐阜県生活技術研究所、早稲田大学の産官学共同で様々な実験や計測を行いました。
この活動を通じて、座り心地が良いと感じる要素を特定することができました。
Swallowチェアは、これらの要素に対して、考え抜いた答えを形にしています。

座面の硬さ
着座の快適さはウレタンの密度と密接に関係します。“モチモチ”した触感が理想で、“フカフカ”のウレタンはすぐに潰れ、身体を保持する力がありません。固すぎると着座後一定時間を経過した際にストレスを生じます。
座面の角度
座面の奥に向かって適度な傾斜をつけることで座姿勢が改善されます。臀部の最適な納まりは座姿勢の安定につながります。

座面の奥行
笠木に確実に背が当たることが、座姿勢を安定させる上で重要です。同時に座面前部がふくらはぎを圧迫しないという点も見落としてはならないポイントです。
座面の高さ
足つきの良さは大事な要素です。座面が高すぎると太ももの裏が圧迫され血流が悪くなる原因になり、低すぎると臀部の圧迫につながります。

使い勝手
椅子に使い勝手なんて?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
どこに手をかけて椅子を引くか、着座の後どこを持って位置合わせするか。手をかける部分の形状は心地が良いかなど、些細なことに思われるかもしれませんが、毎日繰り返す動作における利便性はとても重要であり、良い椅子を構成する要素として無視できません。
Swallowチェアはそれら想定し得る動作を満たすような様々な工夫が盛り込まれています。

長期使用
快適な座り心地を長くお楽しみいただくために、座面の布地とウレタンフォームは数年に一度の割合で交換をおすすめしており、オークヴィレッジではいつでも座面の張り直しを承っています。動

Swallow テーブル
仕上げ:オイル
材:日本産ナラ

【イメージ画像】
真上からのフォルム

【Instagram 掲載】
Ibis
大空を舞う朱鷺(アイビス)のように。


Ibis テーブル
樹種:日本産ナラ 仕上:オイル仕上げ
繊細な軽やかさと優雅な存在感を、シャープなラインで表現しました。斜めに削り込んだ天板と脚部の曲線は、無垢材ならではの木目の美しさを感じていただけます。




【Instagram 掲載】※MIYOSHI FURNITURE instagram へ





折りたたみ家具のある暮らし
お布団をたたんでは押入れに仕舞うように、
家具も「折りたたむ・仕舞う・持ち運ぶ」ことで、
お部屋を広くするなど空間を機能的に使うことができます。
木組みでありながら簡単に折りたたむことができる。
利便性の高い家具のご提案です。
必要な時だけ出し入れでき、持ち運びも簡単。
使い方が一つに縛られない「折りたたみ家具」シリーズ。
ご自身で設計できる、
暮らしやすい空間づくりをお手伝いします。

折りたたみデスク
サイズ:幅90×奥行45×高さ70/8.6cm
樹種:天板/国産クリ 脚/国産ナラ
仕上:植物性オイル(ナチュラル)
重量:約9kg
耐荷重:50kg

金具を使わない折りたたみの機構は独自の工法。

天板の身体に向かう面は緩やかな曲線を描いています。

天板のサイズは幅90cm・奥行45cm、ワーキングデスクやパソコンデスクとして丁度良いデスクです。折りたたむと厚みはわずか9cm。使用しない時は仕舞ったり、別のお部屋に持ち運ぶにも便利です。


折りたたみ式のコンパクトな家具
小さくても本物を。
伝統工法を生かし、
日本の無垢材でつくった
オークヴィレッジの小型家具。
金具は一切使わない独自の折りたたみ固定方法を開発して生まれた、折りたたみサイドテーブル。和室でも洋室でも使えるシンプルなデザインです。高さは50cmと40cmの二段階に調整が可能。50cm時はソファやベッド横のちょっとしたもの置きとして。40cm時は、床座でもお使いいただけます。天板部分に反り止めが入る等、小型の家具でもオークヴィレッジの家具造りのノウハウが随所にちりばめられています。

折りたたみサイドテーブル
サイズ:幅30×奥行55×高さ50/40(たたむと約6)cm
樹種:天板/国産クリ 脚/国産ナラ
仕上:植物性オイル(ナチュラル)
重量:約3.3kg
耐荷重:10kg

ロックの位置を変えることで、二段階の高さ変更が可能となっております。

裏返しにしてあげる変形も簡単です。

国産広葉樹のコンパクトな家具
和にも洋にもあうシンプルな折りたたみ式の小机。脚の固定には金具を使わず、木だけでつくったオリジナルストッパーを用いており、左右にスライドするだけで簡単に折りたたむことができます。

折りたたみ小机
サイズ:幅90×奥行45×高さ33/8cm
樹種:国産クリなど
仕上:オイル(ナチュラル/ブラウン)
重量:約8kg
耐荷重:40kg

ストッパーを左右にスライドするだけで簡単に折りたたみができます。

ナチュラル

ブラウン

日本の木と暮らす …Small furniture
工具を使わず、木組みで簡単に組み立てできるシェルフです。段の高さは10段階に変更でき、さらに2分割する棚板の組み合わせを変えることで、文庫本やCDなど奥行の浅いものは手前と奥にと無駄なく収納できます。棚の高さ・奥行は、用紙や書籍のサイズに準じた設計となっています。

Kigumiシェルフ
サイズ:幅80×奥行26×高さ123cm
樹種:国産クリなど
仕上:オイル(ナチュラル/ブラウン)
重量:約12kg
耐荷重:10kg(棚板)/80kg(全体)

棚板は収納するものにあわせて、お好きな位置にはめ込むことが可能です。

棚板1枚にCDは60枚ほど収納可能。

「込み栓」と呼ばれるくさびを差し込むだけで簡単に組み立てられます。

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